2012年2月3日 血流の重要性

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ながいきや通信【WEB版】2012年2月3日
血流の重要性
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こんにちは。ながいきや本舗の松村です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今日は節分!
今夜は豆まき、でしょうか。

年の数ほど豆を食べると、その一年健康で過ごせる
と言われていますが
残念ながら、年の数も食べるとおなかいっぱいに!
だんだん苦痛になってきました(涙)

ですので今年からは
豆=大豆、つまり、イソラコンプラスなので!
イソラコンプラスで代用したいと思います。

それでは、今週のがいきや通信
はじまります!!

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血流の重要性
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からだの健康維持のために、血液循環が大切であるということは、血流の役割が栄養素やホルモン・酸素を運び、老廃物を回収する、ということからも、おわかりいただけると思います。

こと妊娠においては、

● 黄体機能不全の症状のひとつとして、黄体血流の低下があること。

● 子宮内膜が薄い場合、子宮放射状動脈の血流が月経周期の初めから低下していることが、大きい原因と思われること。

● 子宮放射状動脈の血行不良⇒内膜上皮の発育が未熟⇒血管新生阻害⇒更なる血流の悪化⇒内膜上皮の発育不全⇒着床因子の分泌阻害⇒着床できない、という悪循環が認められること。

と言えます。

ということは、妊娠の環境を整えるためにはこの逆だったらいい、ということです。

つまり

● 良い卵子、良い至急内膜のためには、卵胞周囲の血管新生、血流量の増加は不可欠である。

● 排卵後の黄体の機能向上にとって、黄体血流の維持が重要である。

● 子宮内膜の状態を良くするためには、子宮放射状動脈の血流が重要である。

ということになります。

とはいえ、卵巣や子宮の血流だけを上げたらいい、ということではありませんし、そんなことは実際できないでしょう。

なぜなら、からだはつながっているから。

卵巣や子宮の血流を上げるためには、からだ全体の血液の循環を上げていかなくてはいけません。

そのためには、いつも言うことですが、基本は

●適度な運動

●十分な睡眠

●ストレスの緩和

です。

もちろん、洋服や食べ物に気をつけて、からだを冷やさないことも大切です。

ここ最近、大変寒くなってきました。この寒さは当分続くよう。

ぜひ、妊娠しやすいからだ作りのためにも、しっかりからだを温かくして、血流を上げてまいりましょう。

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お客様の声
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この度、念願であった子供を授かることができました。
結婚して10年、治療して8年ちょっととなった矢先に、思いがけない判定を頂くことができました。
今8週目になるのですが、”長すぎた春”だったこともあって、今現在でも夢を見ているのではないかと、信じられない気分でいます。
今現在、今までのこの10年の間のことをよく思い返しますが、半分以上は辛い思いをしたことの方が思い出されます。
でも、辛い思いをし、挫折も何度も繰り返し、でもその度その度、なんとか力を振り絞って立ち上がっては、の繰り返しの日々ではありましたが、今ではその忍耐力が、自分の人生の糧となったかなと思っています。
不妊で悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思いますが、我慢強く取り組んでいれば、必ず絶対に光は見えてきます。
私のこの説得力のない文章ですが、少しでも励みになって、いただければと思い、ペンを取らせてもらいました。

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今日のお客様の声は、お手紙でいただきました。

このお手紙をメルマガに載せるために、パソコンに打ち込んでいきましたが、打つ間自然と涙がこぼれてきました。

お手紙をくださった方の、これまでの道のりを思うと同時に、なんだか私も勇気をもらいました。

辛いこと、くやしいこと、悲しいこと、たくさんあります。

このまま立ち上がれないかも・・・と思うこともあります。

でもそれでも、なんとか食いしばって立ち上がり、少しずつでも歩いていけば、それが必ずしあわせの道になる。

一人ひとりの状況は違うけれど、絶対に光はあります。

絶対に大丈夫です。

それでは、今週末も寒さ対策を万全に、笑顔で元気にお過ごしくださいね。

Be Happy☆

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しあわせになること 【ながいきや本舗】
松村 恭子

株式会社ロングライフ
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