え、睡眠ってそれでいいんだ?

いきなりですが、実はこの3月から更年期の勉強をしています。

現在、私は51歳。
更年期は「45歳から55歳」と一般的に言われていますので、目下更年期真っ只中。

なので、まずこの勉強は自分のため。

次に、更年期障害で悩む同世代の女性のため。

最近は「更年期」がメディアなど取り上げられることが増えてきましたが、まだまだその実態を知らない人は依然多いし、わからないからこそ、更年期世代に入る前の心配がすごい。

「更年期に入ったら、どんなことになっちゃうの、私!?(汗)」

はっきり言って、人それぞれ。
全く違います。

私の場合ですが、やっぱり40代とは違うからだの変化を感じます。

幸いほんのわずかの変化にとどまっているので、普段は全く支障ありませんが、実は一番困っているのが「睡眠」です。
要は熟睡できないのです(涙)

先日の更年期の勉強会でも、睡眠について取り上げられていましたが、そこで学んだ「睡眠障害対処の12指針」が結構びっくりな内容で。

1.睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分。
2.刺激物は避け、寝る前にはリラックス
3.眠たくなってから床に就く。就寝時刻に拘らない。
4.毎日同じ時刻に起床。
5.光を利用する
6.規則正しい三度の食事と運動習慣が睡眠にも関係留守
7.昼寝をするなら、午後3時までの20-30分
8.眠りが浅い時は、むしろ遅寝・早起きに!
9.睡眠中の激しいいびきや脚のぴくつきは要注意・
10.十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に相談。
11.睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと。
12.睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全。

特に1.は眼から鱗!
つまり、睡眠時間は8時間ないとダメ!じゃなくて、人によって、世代によって違って当たり前。
年をとると必要な睡眠時間は短くなる、なので睡眠時間が減って当然なんですね。

だから無理に寝なくてもいいのです。
逆に変な縛りを入れるのは避けた方がいいみたい。
それで緊張して寝られない、なんて本末転倒!

もちろん、日中の眠気がすごかったらだめよ。あとしんどかったらやぱりダメ。
また10.にあるように、しっかり寝ても日中眠くてしょうがないのなら、それはお医者様に相談しましょう。

短くても長くても、どんな世代にも、「睡眠」が人間の健康にとって重要なことは自明のこと。

一度、自分の睡眠について、改めて振り返ってみませんか。


(これはわたしではありません!)

店長松村恭子

私が書いています

松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?

2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。

また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。

家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。
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